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2018年1月5日

SACRA-Cycling DBサースター

昨年末にご依頼頂いた、ORBEA ORCA に新ULTEGRA Di2の組み付けがほぼ完了。
(後は、ホイールとバーテープのみ。)


今回、SACRA-Cycling のエアロハンドルとカーボンホイールを使いました。
(ホイールはまだ入荷しておらず、写真は私の安物ホイールです。。。)
このハンドル、エアロでカッコイイというのもありますが、衝撃吸収性も良いフルカーボンのハンドルとのこと。

そもそもSACRA-Cyclingは、元シマノ従業員が独立して自転車用のパーツ製品を開発しているブランドで、これはシマノじゃできなかったことをやろうとしているじゃないか?と思わせるのもこのブランドに惹きつけられる要因でしょうか。

今回のお客様のご依頼は、ジャンクションをハンドルバーエンドへ内装したいということで、対応を問い合わせたところ実績はないとの回答でしたが、ダメなら返品OKとの寛大な対応で、こちらのハンドルバーに決定しました。(実のところ、対応を明記しているハンドルなかなか無いんです。)

結論から言うと、SACRA-Cycling製のエアロハンドル DBサースターは、Di2のジャンクション(EW-RS910)が使え、ハンドルバーエンドへの内装が可能で、穴あけなども不要でした。

尚、シマノ推奨の分岐ケーブル(EW-JC130)は、ステムクランプ側に空いている穴からは入らず(ケーブルを束ねてるところが入らない)、バーエンドから入れることで解決したのですが、カーボンパーツ全般そうですが、内側は割とデコボコしているので、アルミなどのハンドルよりも、ケーブルの内装は苦労しました。

最終的にハンドルからのケーブルを本体フレームの中に引き込む訳ですが、できればブレーキのワイヤーに沿わせてケーブルを配線したかったので、分岐ケーブルを左から入れたり右から入れたりで、結局ジャンクションを左側バーエンド内装とすることで、リアブレーキのワイヤに這わせて配線ができました。(我ながら、あっぱれ。。。)

ジャンクションがハンドルのバーエンドに内装しているので、ステム下もすっきり。
ぱっと見、Di2のケーブルが通っているとはわからないのでは?

↓リアブレーキに沿ってDi2ケーブルが配線されています。


フレームおよびハンドル内装時に使った、秘密兵器はこれです。

シフトワイヤとブレーキのアウターエンドキャップ。これに加えて、ライナーチューブを通してあります。
Di2ケーブルは比較的柔らかいのでフレーム内等を通すのは難しいので、ワイヤやライナーをとおしてから、これで引っ張るのですが、
エンドキャップが、Di2のケーブルにジャストフィット。
(緩い時はキャップの口を少し歪ませればOK)
  
通している途中で外れることはなかなかありません。
ライナーチューブだけの方が通しやすい場合や、やっぱり逆から入れたいなんて場合に、ライナーチューブがあると何かと便利です。

実は、Shimano PROのYouTubeからのパクリなんですが、気になる方はさがしてみてください。