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2017年4月18日

GRAVELKING

 
普段の足として使用している、キャノンデールのロードウォーリアーです。
ロードタイプのコンポに太いタイヤが装着できるようになっています。

今は無い、HANDMADE in USAのロゴが古さを表していますが、
全然、古さを感じませんし、愛着のある1台です。

なんて言いながら、たいしていいタイヤ履いてませんでした、
Continental の CityCONTACT これ実は、購入時に付いていたタイヤ。
色々タイヤを変えていたのですが、最初のタイヤがあまり使われない状態であったので、
履いてみたら意外と良かったので、しばらく履いていました。
使っていなかった時期があったとはいえ、10年以上前のタイヤです。少しひび割れが出てきたのでタイヤを変えてみました。
で、パナレーサーのグラベルキングです。
はっきり言って、見た目で決めてみました。
ネーミングもかっこいい。ミーハーですな。
700x32Cの太さは、最近はやりのグラベルロード用(未舗装道路)。

個人的には、重さってあんまりこだわりなかったのですが、なんとなく測ってみると、
CityCONTACT が、500g グラベルキングが300gと1本あたり200g。前後で400gも軽くなったということです。カーボンパーツなんかを使うよりお手軽に軽量化です。

前者のビードはスチールワイヤーで後者はアラミド繊維。アラミド繊維は、ナイロン等の合成繊維の一種で金属製のワイヤーに比べて折り畳み可能で比較的軽くなります。値段が割高になるのが欠点ですが、少しの差で回転部分が軽くなるのはうれしいですね。

で、タイヤのインプレッションですが、グラベルキングの中でもSKというタイプで、細かいブロックタイヤみたいなパターンですが、デコボコ感はありません。空気圧のせいもあるのか、少し柔らかい感じがします。軽い段差なら、タイヤが吸収しちゃう感じ。
新しいタイヤは良いですね~。

タイヤの脱着ができるようになると、タイヤを比べたり、パンクの対応などもできるようになりますので、一度挑戦してみてはいかがでしょう。
今回、タイヤ交換の方法をご紹介してみます。

まず、タイヤを交換するには、ブレーキのリリースレバーを外します。
(タイヤのクイックリリースではなく、ブレーキのリリースレバーです。)

こうすると、ブレーキシューの位置が広がって、タイヤが外しやすくなります。
尚、太いタイヤ等の場合は、タイヤの空気を抜かないと外れない場合もあります。

次に、タイヤのクイックリリースを外して、タイヤを外すのですが、
リアギヤの位置を一番外側(Hiギヤ)にしておくと、チェーンのテンションが緩くなって、外しやすくなります。

クイックリリースを外したら、リアディレーラーを後ろに引くとタイヤがポコンと外れます。(ガイドプーリを後ろにずらす感じです。)


次にホイールからタイヤを外します。エアーを抜いて、タイヤレバー使って外します。

やり方は色々あるかと思いますが、
まずタイヤレバー3本をビードに差し込んでから、順にタイヤレバーを倒していくと、比較的誰にでも外せるのではと思います。
タイヤとチューブが外れたら、新しいタイヤを装着していきますが、バルブ穴とタイヤのマークを合わせてタイヤを嵌めるのが自転車界のセオリーとなっています。

しかしながら、これは、タイヤの性能に全く関係ありません。どちらかと言うと、タイヤがちゃんと嵌っているか、チューブを挟んでいないかなどを重視してください。

また、グラベルキングには、タイヤの向きがありませんが、タイヤの向きがあるタイヤがありますので、よく見て、タイヤの向きを合わせます。

タイヤにDRIVE⇒とか、Direction⇒とか書いてありますので、よく確認してください。

タイヤの片側がリムに嵌ったら、チューブを入れますが、少しだけ空気を入れておくとチューブがねじれたりすることなくチューブを装着することができます。
ねじれたり、しわになったりしていると、次第に折り目からパンクすることになります。

次に、タイヤの反対側をはめ込むことになりますが、その前に、チューブをリムに乗せるように押し込んで、ねじれやシワが無いことを確認します。
(タイヤとチューブを同時に嵌め込もうとすると、チューブを挟んでしまうことが多いのです。)

タイヤを嵌めるにはバルブ位置を嵌めたら、バルブ位置の両端と少しずつバルブ位置の反対側に向かってタイヤを順次はめていきます。


タイヤを全部嵌めないうちに一度バルブを奥に押し込んでおきます。
押した感覚で、タイヤの中にチューブが収まっているのか感じてください。
上手く押し込めない場合は、一度タイヤを外した方が良いかもしれません。

タイヤが嵌ったら、チューブが挟まっていないか、確認してください。

チューブが挟まったまま、空気を入れてしまうと、そこからチューブが飛び出して破裂ということになります。
特に新しいタイヤは、リムに嵌りにくいことがあって、チューブを挟み込み易く、破裂しちゃうとチューブも無駄になってしまいますので、ここは慎重に確認してください。

少し空気を入れて、タイヤが均等に嵌っているか確認してください。

タイヤの一部がへこんでいたり、盛り上がっていたりすると、空気を入れていったときにタイヤが外れるなんてこともありますし、タイヤのバランスが良くありませんので、いいことありません。

ホイールのクイックリリースの止め方も要確認ポイントです。
反対側のネジをちょうどいい位置にして、最後にレバーをぐっと押し込みます。
このときレバーがフレームに当たっていないことを確認してください。

良さそうならば、軽くレバーを引いてみて、外れないことを確認します。
簡単に外れるようであれば、反対側のネジをもう少しねじ込んで、再度レバーを押し込みます。重要な点ですので、きっちり締まるまで、繰り返してください。

レバーの位置は、何かが引っかかったりしないように、チェーンステーとシートステーの間がいいかと思います。

ただし、フレームやレバーの形状によっては、この位置にできない場合もありますので、レバーが最後まで押し込める位置で邪魔にならないような位置を探してみてください。
写真のような場合でも、何かが引っかかる可能性はあると思いますよね。走行中にタイヤが外れたら。。。考えただけでもぞっとします。
乗車時にゆるみは無いか確認してください。

適正な空気圧は、タイヤに書いてありますので、適正な空気圧にしてください。

このタイヤの場合は、200~650kPaとあります。
空気圧によって乗り味が変わりますが、わからなければ一番高い空気圧でいいでしょう。
MTBなどでは、空気圧を下げて、トラクションを高めるようなこともありますが、余り空気圧を下げるのはお勧めではありません。

また、あまり神経質にならなくてもいいと思いますが、空気も自然に抜けていきますので、スポーツバイクなどの場合は週に1度はチェックすると良いでしょう。
タイヤが細くなればなるほど、空気圧は高くなります。空気圧が高ければ自然に抜けていくスピードも速くなるので、走るたびに空気を入れるのはロードバイクでは割と普通です。

空気が抜けた状態で走っていると、タイヤが潰れた状態で走ることになり、ひび割れの原因になりますし、中でチューブが擦れて摩耗したり、チューブが動いてバルブがもげることなります。

慣れてくると、割と簡単にタイヤの脱着はできるようになります。こうなると、自転車の世界がすこし広がります。お試しあれ。