親切丁寧、良心的なサービスをモットーに日々努力させて頂いております。

2024/04/13

エッサ!ホイサ!

 シマノから新しいコンポーネントのシリーズが発表されました。
その名も、ESSA(エッサ)!
オッサンはどうしても、エッサといくとホイサと頭の中でつぶやいてしまう。

https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/essa-u2000.html

かの昔、ドコモのネーミングはたしか、どこでもモバイルだったんじゃないかな?天下のNTTが新会社を作ろうってのに、そんな名前でいいのか?!と思った記憶を思い出したけど。今や違和感はありません、そんなもんかもしれません。

(でも、エッサって変ですよね。なんか、遅そう。ふんどし一丁で籠屋さんの掛け声みたい。でもよくよく考えると、海外向けに、日本の伝統的な走るときの掛け声をイメージ!みたいなやつか?プロ向けじゃなく、一般ユーザに使って欲しいという気持ちが伝わってくるかも!!と、自己完結!)


ESSA U2000シリーズですが、現行の8スピード(後輪8枚ギアの自転車)と互換性があるコンポーネント。少し前に出たCUESなんかを見ると、何種類か出ているコンポーネントを束ねて統合しようとしているのでしょうか。

各パーツを見ると、ブレーキレバーは、油圧ブレーキのブレーキレバーを先頭に、いくつか並んでいます。クロス等バイクも油圧ディスクブレーキにしていく考えなのでしょうか?

ただ、U2000の型番をつけているのは、リアディレーラとクランクのみ。チェーンは、既存モデルと互換性あるとのことなので、現行チェーンでよいですが、ブレーキレバー、シフターも既存のモデルが掲載されています。

リアディレーラがエッサ開発のメインなのかな?とスペックを見てみると…




誤植なのかよくわかりませんが、ロースプロケット最大・最小がいずれも45T、トップスプロケット最大・最小が11Tとなっています。
これらの値は、リアのギア(スプロケット)がどのような歯数が付けることができるかという値ですが、最小最大も同じという事は、11T-45Tのスプロケットのみ対応します!ということ。
ESSAのスプロケットのシリーズは11-40Tと11-45T(これらも既存パーツではありますが)があげられていますが、11-40T用のディレーラは後発で発表ということかしらん。





2024/03/29

左折車線を直進!

 先日、車を運転中、交差点の左折車線にて、信号待ちをしていたところ、
車の左側からバイクがスーッっと自車の前にきて、右ウィンカーを出したのです。

ん?右側に寄ろうとしているのかな?と思ったら、交差点を直進して行くではないですか!
お分かりの方もいるかもしれません。原チャリの二段階右折です。
あえて車の前に出て、二段階右折をアピールしてたみたいです。

自転車は?というと、まず基本ルールとして自転車は道路の左端を通行します。
このため、左折・直進(二段階右折の前段の直進含む)いずれも道路の左端を通行します。(左折車線であってもです!)

自転車の二段階右折の場合、原チャリと同じく、右ウィンカー(自転車では主に手信号)をしながら交差点を直進らしいのですが、軽く右手を挙げて、周囲の車両に自転車の存在を知らしめてから、進むのがいいのかなぁと思います。

手信号は、片手運転ともなりますので、状況に応じて両手でのハンドル操作に戻る方がいいのではと思っています。
(厳密には、二段階右折が終わるまで方向指示を出し続けるのが正解のようですが…)

2024/02/10

携帯ポンプ!BBB BMP-101

 BBBというブランドの携帯ポンプ 3300円(税込)です。

かなり小さく価格もリーズナブルで、サイクリングのお守りとしておすすめです。

ちなみに私が所有しているのは、TOPEAK マイクロロケットCBとインフレータボンベです。
10年ぐらい?前に確か5000円ぐらいで購入した記憶がありますが、いまだに現役です。(現行販売されているのもさすがTOPEAKですが、現行価格は8030円税込!とちょっとお高め)
というかです、ほとんど使った覚えないんです。空気圧とタイヤの状態を管理していればパンクってなかなかしないもんなんですよ。たまに使えるのか確認する感じです(笑)
多分、持ってないとパンクするんじゃないかと…

最近、コンパクトな電動のポンプの製品を見ますが、半年使わなかったら、バッテリーダメになるんじゃないの?とか思います。というかね、ま~使わないんですよ。

で、BBBです。日本ではややブランド戦略に失敗しているような気もしますが、オランダのブランドで侮れないものが多いです。TOPEAKのやつは、1ストロークの空気量20ccに比べてこちらは30cc。携帯ポンプだと、ポンピングの回数が100回を超える時もあり、この違いは大きい。しかも、なんと仏式バルブと英式バルブに対応しています。(TOPEAKのやつは、仏式のみ)

英式バルブはいわゆるママチャリのバルブですね。いざって時に入れてあげたりもできますよね。