↓これです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEihuRyHrrhd8s4jhFmegotzn6L3Z6jf2I1ScwRtQYusQDVSlqDEPh3q6NNPqVSiZuzkTw5tekKKzzOgXaau8NdOC720Z59mtPTUTyyLDnW7mr4sI5FxfqGFXuHxHgvLU5w0pw7HlMMAHA/s320/DSCF2480.jpg)
シートポスト切ってます。
前回組み立てた、Cervelo S2でしたが、お客様への引き渡し時に、サドル高を調整してたら、ん?これ以上下がらない。。。
そうでした。
↓S2のシートチューブは、エアロタイプで縦長に潰れたようなパイプ。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgPgtlG4VUxV4loJSPT2QdpIDHY5OMSmPSvIiLCQkKApJ9TUUa_gjvOb_TwrOvubCg4ywccjG-PzcgtZHI0-ihC_uN6sbliGBwJ1nMefJ4tBZTPuBTnkGcvZGnNttwqI7GxBQ4iXsHMfg/s320/DSCF2487.jpg)
にもかかわらず、タイヤがシートチューブに食い込んでいるような形。このため、シートポストが奥まで入りません。
恐らく、一般的な日本人であれば、必ず切ることになるんでしょう。
そこで、SG-7.2です。
シートポストを挟んで、カットするためのガイドとなる工具です。
(なんとCerveloのマニュアルにも、カットする道具をSG-7.2と指定しています。)
SG-7→SG-7.2になって、カットするガイドのスリットが2つになったようです。
幅広のスリットがカーボン用のスリットです。
カーボン用のノコ刃を用意してカットです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhCFn9cg96JsIKfZGFrYQ0lubjZca6UUC0C3baJ_Re-rdt_34_ezrEyJGcXJ_btIfavbK_IUU-NEqZAGXh4KIbuG_SkTopqPrvtTWbYyM6Y2rEIuqU030MXQt9-bN_GTJNuYg5pql4QJw/s320/DSCF2481.jpg)
パークツールの鋸刃は、300㎜の長さで、日本にある一般的な250㎜のノコには合いません。
まあ、パークツールのノコを買えばよかったんですが、当店はSTRAIGHTです。
カットしたら、シートポストの角があたってフレーム傷めないように、シートポストの後ろを少しカットします。(カットしない場合も、角を切った方が良いそうです。)
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgZsJJdH17KGBLSQsdiMTGpNl1aKv5saQsRp6mK8DfmO_-FkiPOU3fXqs9gnvje2hCFRetlujPj8M_gD8diciowLeDAqYhAHAdxbpwwPZf0fZRspCin7iNtMwJOfFgnNlx7pVHs0C3MSg/s320/SP_cut-thumb-200x150-2580.jpg)
カット後、カットした断面を紙やすりで綺麗にします。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhijIDWDAiD1NQmk1czR2nNxwt4p-tikDQcJgW5UUXglNYcW9-4AONA_jVNmQ7V7q6TgdmmulMiQBQI8xHksny4VZK0li3PArFNCqKJqpdxGAERe8IZl9i4UfSD25swL4J09iwasdrWuQ/s320/DSCF2486.jpg)
無事、納車となりました。(汗。。。)