シートポストです。
シートポストって、一般的に1本ボルトのタイプと2本ボルトのタイプがあります。
どちらも安物ですいませんが。。。(笑)
クロスバイクやロードバイクでもお手頃なやつなら、1本ボルトのタイプが多いかと思います。多分作りが単純なので、何でもいいならとりあえず。。。となっているのでしょう。
ところが、1本ボルト(この呼び方一般的かどうかわかりません。。)のタイプは、サドルの前後を調整しようとすると角度もずれてしまって、調整が難しいのです。(難しいというより、めんどくさいですかね。)
上の写真の左のタイプ(2本ボルト)だと、前側のボルトは緩めずに後ろ側のみをゆるめることで、サドルを前後させることができます。
で、Dada RS01は、前後のボルトが、六角レンチで締めることができるのです。
前述の2本ボルトのタイプの場合、前側のボルトを手で調整して、後ろ側のボルトで締めあげる感じですが、これは、前側のボルトを締めたり、後ろ側のボルトを締めたり、微調整ができます。これは、サドルの角度を微調整するのがとても楽なのです。
こんな風にサドルの下から、前後のボルトにアクセスできます!
後ろ側のボルトのみを緩めて、サドルの位置を前後させることはもちろん、
後ろ側のボルトを少し緩めて、前側を締めると、サドルは前側に傾斜します。
サドルは基本的には、座面が水平になるようにセットしますが、調整が非常に楽です。
しかも、このシートポストは、そんなに高くない。(定価¥3,960円(税別))
このシートポストにすると、サドルの位置や角度を色々試すのにとても便利です。
しかも、私の好きなシルバーポリッシュ(写真のやつ)とマットシルバーしかないんですが。。。