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2020/11/18

WH-RS500 + IRC Formula Pro Tubless RBCC

以前、GP5000TLの装着で自転車屋のハートが折れかけた私ですが、(涙)
個人的にもチューブレスには興味津々。
チューブレスレディではなくチューブレスです。
(リムテープとかシーラントとかなんとなくイヤ(笑))

■次なるタイヤはIRC
IRCは、かなり前からチューブレスタイヤを出していて、老舗感があります。裏を返すと、少し前は、ロードのチューブレスタイヤの選択肢がほとんどなかったんですね。
今回は、IRC Formula Pro Tuburess RBCC。IRCなかでも、フラッグシップモデルです。
他にチューブレスレディのタイプがあって、シーラントを入れる前提であれば、こちらがの方が軽量なのでお勧めです。(使ったことないですが。(汗))

ぱっとみスリックタイヤのようですが、細かいパターンがあります。

■ラウンド1
では、装着です!

前回、GP5000TLではホイールはWH-6800でしたが、今回は、タイヤのみの違いを比べられるようにWH-6800とほぼ同じ、WH-RS500としました。(ほぼというか、同じ??)

なんとあっさり装着完了。秒殺とまではいきませんで、ちょっと力がいりましたが、普通のクリンチャータイヤでもこんな感じのタイヤは普通にあります。

IRCでは、フィッティングローション(もしくは石鹸水)を塗っての装着を強く推奨しておりますが、私は最初に塗っちゃうと手が滑ってやりにくいので、まずは石鹸水を塗らずに、タイヤを嵌めることにしています。(GP5000TLでの学習結果!)

タイヤが嵌ったら、石鹸水をビード(嵌合部)にびちょびちょとかけていきます。

チューブレスレディの場合、シーラント剤を入れるので、若干かみ合わせが甘くてもシーラントが塞いでくれますが、チューブレスの場合はリムとタイヤがもれなくきっちりばっちり嵌め合わさることが重要で、石鹸水の塗布は特に重要な工程となります。
エアーを入れたら、すんなりビードは上がりました。

ビードが上がったら、エア漏れの確認です。
タイヤとリムの隙間に、石鹸水を垂らして、タイヤを傾けながら、石鹸水がタイヤを1周するように回していきます。
(エア漏れしているようであれば、いったんビードを落として、再度石鹸水をまんべんなくつけて、ビードを嵌め直すと良いようです。)

バルブにも、石鹸水を吹きかけて、エア漏れチェックをします。
1日たってもタイヤはパンパンでしたので、大丈夫そうです。

■チューブレスの薦め
こうなれば、チューブレスリム持ってる方は、チューブレスタイヤ試してみたくなりませんか?(せっかくチューブレス対応なのに、シーラント入れちゃうの?)

私の運用としては、緊急のパンクの時にIRCのファストリスポーンを第一に使用してみようと思っています。これは、ムース状(らしい)のシーラント剤のボンベで、エアーとシーラントを同時に入れるという訳です。うまくいけば、ポンプもなしで、パンクの修理が完了します。(WH-RS500付属のバルブは、バルブコアが外れません(涙)が、外れなくても使えます。)

 

これでだめなら、チューブということになりますが、MAXXISのULTRA LIGHTが良いって言っているYoutuberがいらっしゃるようで、このチューブを取り寄せてみました。厚さが0.6mmということですが、一般的なチューブは0.8mm程度ですので、さほど期待していませんでしたが、何ともサイズがコンパクト!最近、ワイドレンジのチューブが多いのでチューブがやや太め。でもでもこのULTRA LIGHTも、なんと700/23C~32Cまで、ワイドにカバーするチューブでした。すばらしい!
これで、ファストリスポーン、MAXXISチューブ、携帯ポンプで、パンク対策も万全です。
今回のIRCタイヤでいざって時にタイヤが外れない恐怖は薄れました。
(多分、GP5000TLもホイールにはめておけば、外しやすくなっているはずですが、シーラントもいれてしまったので、パンクが発生するまでは、そのままです。。。)

■RBCCとは?
ところで、RBCCってなに?ってことで、軽~く調べてみました。
RBCC=RICE BRAN CERAMICS COMPOUNDの略で、米ぬかからセラミック粒子を作って、タイヤに練り込み、スパイク的な効果が生まれるらしいです。
クルミをタイヤに混ぜたスタッドレスタイヤがありましたがそんな感じらしいです。


ーどうでもいい話ー
タイヤのロゴとバルブ位置をあわせるのが自転車屋のセオリー。
<IRC FORMULA PRO TL>の中心あたりと思って装着したら。。。

裏返したら、何が変(汗)
裏のロゴが無いタイヤや、表裏ロゴがずれているタイヤなどありますが、
IRCは表裏きれいにそろっていました。
PROのRあたりにバルブを持ってくるのが正解でした~(笑)

2020/11/09

シフトワイヤー破断

シフトワイヤー交換のご依頼があり、自転車をお預かりしました。
話を聞くと、最初リアの変速がロー側に行かなくなり、今は完全に切れているとのこと。

シフトワイヤー断裂は、錆などによるアウター内での断裂か、最近のロードバイクに多い、変速レバー(STIレバー)内での断裂を疑います。

一見して、ワイヤーが錆びているようではなかったので、STIレバーのカバーをめくると。。。
早速ささくれ状態のワイヤーが見えてきました。
ワイヤーを引いてレバー内で巻き込んでいる状態で、これを引っ張っても、ワイヤーのタイコがこの奥で引っかかっています。

シマノのシフターの場合、レバーの下側のネジを外すとレバー下のカバーが外れます。

カバーを外すとワイヤーのタイコが見えてきました。

今回、タイコ側から無理に引っ張ってもワイヤーのささくれが引っかかりそうだったので、タイコの根元を切断して、ワイヤー残骸を取り除きました。

このタイプのSTIレバーの特徴なんでしょうか?何度か同様の状態に遭遇しています。
カバーをめくるのは工具もいりませんので、たまに見てみるのもいいかもしれません。