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2016/07/14

BAR PR-90100

BAR PR-90100

リペアスタンドを新調しました。



パークツールのスタンドを買おうかと迷っていたのですが、
岩井商会さんの新商品展示会にて、「これや!」と思って即買いとなりました。

何が気に入ったかというと、高さが無制限なんですよ、これ。
支柱にクランプがついている何ともシンプルな構造なんで、
写真では、ツールトレーがついてますけど、地面にまでぺったり着いちゃう。

こういうリペアスタンドは、立って作業することを前提にしているのか、
あまり下げられるスタンド無いんですね。

弱点としては、下限が無いんで、落ちるとこまで落ちるって感じですね。(笑)

私は、タイヤが地面に付いた状態で、フレーム・シートポストを軽くクランプしたいと
常々思っていました。

タイヤが地面に付いていれば、絶対に落ちません。
よって、がっつりクランプする必要がないので、自転車を傷めない。

タイヤが地面に付いてれば、安定しますしね。
当店の場合は、子供用なんかも来るので、低くできるのは非常にうれしい。

使ってるうちに、弱点なんかも出てくるかもしれませんが。。。。ここ最近のお気に入り道具です。

7/17
早速追記です。
自転車をクランプしたまま、高さを変えるのがコツがいる。というか結構ムズイ。

支柱に直にクランプバー(表現わからん)が付いていて、ココがスライドする部分なので、
支柱と直角にしながら移動しないと移動できない。(というかクランプしたまま移動しちゃいけないのかもしれないカモ。)
大抵のことは、慣れがすべてをカバーしますので、大丈夫になるでしょう。



2016/07/12

MIYATA GTR TRY RUNNER

MIYATA GTR TRY RUNNER
そんな自転車聞いたことないですよね。

子供用の自転車です。(名前あってるかな?)
チェーンが切れ、タイヤはベコベコ
乗れるようにして欲しい。




どうやら、お兄ちゃんのお下がりを弟にって感じらしい。
やり過ぎると買ったほうが安いので、弟ちゃんに嫌がられない程度に加減します。

タイヤは、虫ゴムを取り換えて、しばらくほっておく。
両輪パンクって、片方がパンクしてほったらかし、もう片方も空気が抜けたってパターンが多い。
(タイヤの空気は自然に少しずつ抜けていくのです。)

次はチェーン。
チェーンが付かないと、この自転車が動くようになるのか、判りませんので。

ペダル→後輪が駆動できるのを確認して、ブレーキワイヤー、ブレーキシューを交換。

べとべとになったグリップシフトも丸ごと交換。シフトのインジケーターも日に焼けていたのが、
クリアで新品に。
お客様の要望で、カゴとり外しでとりあえず完成。

最後に、ヘッドパーツとシートポストのサビを除去。
(といっても、やり過ぎちゃうと、メッキが剥げちゃうので、ほどほどに。)



またしても、写真では、違いが分かりにくいですが。。。(笑)

ちなみにタイヤは、どちらもパンクしておらず。パンク修理代はカットさせてもらいました。

2016/07/02

オイラー2

前回、オイラーはこれやー的な投稿をしてみましたが、
色々使ってみると、結構不便なことがあって、自転車へのオイル挿しとしては使わなくなりました。
(もうちょっと評価してからにしてよ。。。って感じですね。すいません。)



何がダメだったというと、オイルを挿したいところの高さで出方が結構変わっちゃう。
ということなんですね。

チェーンの注油に意外といいと思っていたのですが、チューブの長さもあり、オイルを入れておく部分の高さをあまり高くしておくことができないため、それに対してチューブの先端を高くすると出が悪くなる。。。。と、変なところに気を使わなくちゃならなくって。
しかも、オイルが出るのを止めておいて数日使わなかったら、抑えていた部分のチューブが潰れてしまって出が極端に悪くなってしまいました。

そんな時に、いろいろぽちっておいたもう一つのオイラーが到着。
こちらの使い心地が意外といいので、とりあえずこれを使用していくことしてみました。



↑こちらです。
先端のキャップを取ると、金属製のノズルが狭いところでもピンポイントに挿すことができます。

これも強く推せば、ピューっと出ちゃうんですが、なんというんでしょう、少し本体が固いのですね。
ちょっとだけ出すのにそんなに神経を使いません。

このオイラー使い方がわかってきましたので、書いておきます。
1.オイルは常に多めに入れておく。
  構造から当たり前なことなんですが、最後の1滴まで使おうとすると、最後は真っすぐに逆さにして使うことになります。つまり上からぽたっと垂らすしかなくなってしまいます。
オイルの量が少なくなってくると、特にノズルの角度を気にしないといけなくなってしまうのです。

2.ノズルの向きは下向き。
  前項と少しかぶりますが、基本的にノズルを下側に向けて使うことになります。とうぜん、オイルが一杯入っているときは、上向きでも出てきますが、上向きにした時の油量の調整は難しいです。

これ、AZ製でしてAmazonで購入してみたんですが、このブログにリンクを張ろうとしたら、なぜかもう無い!1つ378円から少し価格が変わって、ノズルの太さが細いタイプのものに挿し変わっています。
細い方がいいのでしょうか。また機会があったら。。