トップルートと言われて何のことかわかりますか?
シフト等のワイヤーが、トップチューブを経由しているタイプの自転車(フレーム)のことです。
こんな感じの自転車ですが、マウンテンバイクや、シクロクロスなどに多いです。
最近ではフレーム内にワイヤーが内装されているタイプも多いので、トップルートという言葉もだんだん使われなくなっていくのかもしれません。
また、これに対してトラディショナルなロードバイクは、シフトワイヤーがダウンチューブの下→BB下を経由して、フロントディレーラ、リアディレーラにワイヤが繋がっています。
これをダウンルートと呼びます。
(個人的な見解ですが。。トップルートが後発で、あまりダウンルートってあまり言わないように思います。)
ダウンルートの自転車は、BBの下をシフトワイヤーが通っていますので、路面からの砂や泥の影響を受けやすいので、これを避ける為に、MTBなどはトップルートとなっているといわれています。
今回、マウンテンバイクのフロントサスペンションをサスペンション無しのリジッドフォークに交換して、ハンドルもカットし、カスタムのクロスバイクというとことです。
ところが、ハンドルをカットしハンドル位置を下げたところ、シフトレバーまわりにワイヤーが経由して、シフト操作に支障が出てきました。トップルートの場合こうなってしまうのですね。
いろいろ試行錯誤の結果、結束バンドでワイヤーのルートを調整。
横から見ると、こんな感じです。
ハンドル下方にループを持っていくことができたため、シフトレバー周辺がすっきりしました。
さしずめオンロードのマウンテンバイクのといったところでしょうか?
2018/07/11
ブラックペアンならぬ。。。。
ブラックペアンというドラマがありましたが、
当店では、ゴールデンペアン?です。
写真のそれは、医療用ではないと思いますが、ブレーキワイヤーを掴んでいます。
何をしているのかというと、ワイヤーの引き量を微調整しています。
ワイヤーを指で掴んだまま、ワイヤー固定ボルトを緩めて、指先の感覚でワイヤー引き量を微調整するのですが、片手が離せないのと、指先の感覚も鈍ることがあり、こちらの小道具を使用することがあります。
意外と便利な道具で、サイズが大きいと自重でぶらんとして、車体が揺れるとフレームに当たったりしそうになりますので、もう少し小ぶりなやつがあってもいいと思っているのですが、意外とみつかりません。
小さいと精度が求められるのか、桁が一つ違っちゃって(汗)、お手頃なやつを探しては、何個かネットでポチっていますが、結局、最初に手元あったのが一番だったりします。
当店では、ゴールデンペアン?です。
写真のそれは、医療用ではないと思いますが、ブレーキワイヤーを掴んでいます。
何をしているのかというと、ワイヤーの引き量を微調整しています。
ワイヤーを指で掴んだまま、ワイヤー固定ボルトを緩めて、指先の感覚でワイヤー引き量を微調整するのですが、片手が離せないのと、指先の感覚も鈍ることがあり、こちらの小道具を使用することがあります。
意外と便利な道具で、サイズが大きいと自重でぶらんとして、車体が揺れるとフレームに当たったりしそうになりますので、もう少し小ぶりなやつがあってもいいと思っているのですが、意外とみつかりません。
小さいと精度が求められるのか、桁が一つ違っちゃって(汗)、お手頃なやつを探しては、何個かネットでポチっていますが、結局、最初に手元あったのが一番だったりします。