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2025/02/28

小型電動ポンプ

超小型の電動ポンプが入荷!

サイズ:71.5mm×45mm×32mm     重量:108g

単三電池はサイズ感をお伝えするためのもので、USB充電式です。

他社ではオプションの場合もあるのですが、延長ホースが標準装備。仏式、米式、英式、サッカーボールなどへ入れるためのボール針なども付属。USBは今主流のタイプCです。

セットした空気圧まで入れたら自動停止しますので、入れ過ぎることが無いので安心です。常に一定の空気圧を入れることができるのでとても便利です。

一点、このてのポンプの共通問題ではありますが、音がややうるさいという事でしょうか。事前にこのことを知らないと、初めて使うときは音に少しびっくりするかもしれません。”早朝、自転車の空気を充填して出発!”なんて、場所によっては少し気が引けちゃうかもです。

試しに1台お店で試用品として箱を開けてみました。店の展示車のエアーを入れてみましたが、展示で釣ってある自転車なんかもあるのですが、ポンプが軽量で入れるのにとても便利です。連続で入れたりすると熱を持ってきますので、冷ましながら使用します。

バルブに差し込んで、〇ボタンを押すと、小さく緑色に表示してある数字(ここでは3.5(気圧))まで数字が上がって、自動で停止します。

英式のアダプターは、英式→米式の変換となっており、先端にねじ込む必要があるので、延長ホースを利用します。
いざという時に持っておくのはよいですが、ねじ込んで入れて終わったらネジを緩めてとややめんどくさい。

英式はやっぱりこれかな?接続部がねじ式のタイプは、ホースにジャストフィットします。(※これは別売品で、パナレーサーの英式の金口です。)

ボール針もついていますので、サッカー、バレー、バスケット。いつも均一な空気圧のボールで練習すれば、プレーの精度も上がるかもしれません。

2025/02/21

停止線を確認せよ!

 上下車線ある道路での自転車の逆走車が、少し減ってきた気がしませんか?(たまに見かけますが…)
これは近頃、車の逆走がニュースで取り上げられるようになったからかな?と思います。
補足ですが、おそらく逆走車が増えたわけではなく、ドラレコやスマホで動画が簡単に取れるようになったことから、映像の素材が増えてニュースにしやすくなったからだと思います。

さて、自転車は車の軽車両の一つです。”軽車両を除く”とか”自転車を除く”などの補助標識がなければ、自転車も同様、基本的に車のルールを守らねばなりません。

冒頭で自転車の逆走車が減ったと書きましたが、まだまだ一方通行路では当たり前のように逆走車が走っています。(なかなか怖くて注意できません。汗)

何を言わんとしているのかと言いますと、来年施行される、自転車の交通違反に対する青切符制度までに走行路を正していきましょう!(今現在であっても、一方通行の逆走はルール違反ですし、最悪前科一犯となります。)

今回のテーマは、停止線です。次の写真を見てください。
1枚目は少し細い道の交差点手前の一時停止。

注目は、停止線が道幅全部を使って白線が引かれているところです。
つまり、ここは一方通行路ということなんです。
例外はあると思いますが、道幅全部を使った停止線があれば、その道は一方通行。ということです。

こちらの道は、先ほどの道よりもかなり狭い道ですが、対面通行です。

これは停止線じゃありませんが、道幅全部使って路面標示があります。この道路はかなり広いのですが、一方通行なんです。

自転車走行中は、比較的前方下側に視線がありますので、つい道路標識を見過ごしがちです。特に前傾気味に走るような自転車は、意識的に見上げないと近くの道路標識が視野に入らないことがありますが、路面を見ていても一方通行かどうかがわかります。(例外はありますので、あくまで目安と思ってください!)




2025/01/27

ハンドメイドバイシクル展

 毎年、この時期に皇居の隣にある科学技術館(東京都千代田区北の丸公園内)で、開催されている、「ハンドメイドバイシクル展」に行ってきました。

最寄り駅は、竹橋駅、九段下駅あたりですが、東京駅から2-3Kmということで、歩いてみました。晴れて太陽が暖かかったですが、丸の内はビルが多く、日陰に入ると、風が強く(北風?)肌寒さを感じました。


受付には、お洒落なミニチュアのロードバイクが鎮座。(展示会看板撮り忘れた!汗)

今回の目玉は、EQUILIBRIUM CYCLE WORKS(エクイリブリウム サイクルワークス)ではないかと思いました。例年展示があったブランドですが、なんかびっくりするほどすごい自転車が展示されていました。

チタンとカーボンのミックスフレームなんですが、一目でオーラを感じる威圧感みたいなものを感じます!

続いて、ケルビム

なんとケルビムは60周年(創業かな?)でR-2の記念モデルが展示されていました。クラシカルなホリゾンタル(トップチューブが水平の形)でありながら、かっちょいい。いわゆる「あがり」の自転車です。


続いて、Bike&Hike
トライアスロンを主軸に幅広い自転車を取り扱っている自転車店です。
店舗内での自転車工房も持っており、タンデム自転車等も作っています。トライアスロン専門店からパラ用(パラリンピックのパラです)のトライアスロン車を作っちゃったみたいな感じでしょうか?凄すぎる。

しかもこのフレームは、タンデム車としてかなり軽量で、ダウンチューブが2本の特殊な形状が秘密らしいです。自転車のフレームは三角形のトラス構造が基本なんですが、この四角の構造も十分な剛性が得られているとのこと。

軽量の秘密というよりも、個人的には2本のダウンチューブがチェーンステーに繋がっているようなデザインに痺れました。

帰りは、竹橋駅入り口のパレスビルを眺めて帰りました。

工事中みたいな感じの外壁が特徴なんだとか!