Garminのサイコンにメニューとして出てきます。
ワークアウトって言葉を調べるとトレーニングと出ていて、
単純にワークアウト=トレーニングと考えれば間違いないみたいなんですが。。。
メニューから機能を選択すると、
トレーニング→ワークアウトって順に選ぶんです。。。
(英語表示にしてもTraining->workouts となっていました。)
トレーニング関連→ワークアウトてな感じと捉えればしっくりきますかね。
メニューの文字数制限や同じメニューがあるとおかしいとかでこうなっているのかな~。
色々調べてみると、英語圏ではワークアウトって言うのが一般的で、
trainingは訓練、workoutは練習、workoutの方が自己啓発的な意味合いがあるようです。前置きが長かったですね。
私はコテコテの日本人なので、ワークアウトって言われるとちょっとイラッとしちゃって、少し調べてみたという次第。
さっそくGarminでワークアウトを見てみましょう。
トレーニングメニューからワークアウトを選択。
試しに作っておいたワークアウトメニュー「朝練」が表示されておりますが、
これを選択して、朝練のステップを確認してみましょう。
あとで説明しますが、複数のワークアウトを用意しておいて、目的に応じて使い分けるなんてことができます。
朝練というタイトルのステップは3ステップ。
ウォームアップ→トレーニング20分→クールダウン
というきわめてシンプルなメニューですが、ステップをいろいろと変えることができて、
距離やスピード、ケイデンスといったサイコンのセンサーから受信できる情報でステップを変更したり、ステップ自体を増やしたりすることが出来るんですが、公道で使用すると、信号待ちとかあるので、一定の速度やケイデンスなんかは現実的ではないので、時間か距離のステップが主となりますが、トレーナなどで使用する場合だと、最初の10分は25km/hぐらいで慣らし走行、次に10分40km/hの高速走行、3分20km/hで呼吸を整え、これを3回繰り返す。。。。なんてこともできます。
実は、昔のガーミンでも、同じようなことはできましたが、サイコン上でピコピコやらねばならなかったのです。最新Garminでは、スマホやPC上でワークアウトが作成できるようになって使い勝手向上しております。
以下はandroid版の画面ですが、
※追加補足:Garmin Connect は、PCからブラウザでみるサイトのこと、スマホアプリは、Connect Mobile というようです。Garmin Connectも面白いです、520Jはナビ機能が無いのですが、GPSが付いていて、いつどこを走ったのかこのConnectの画面で見ることができます。GPSは高精度のみちびき衛星対応ですので、精度の高いGPSロガーとして使えます。
今度は、Connectアプリからワークアウトを見てみましょう。
メニューからワークアウトを選択すると、ワークアウト「朝練」が出てきました。
「朝練」をタップすると。。。
Garmin上で確認したステップが表示されました。さすがに見やすい。
このウォームアップ、バイク、クールダウンの3ステップは、新たにワークアウトを作成すると、最初にこの3つが追加されます。
右上に縦に3つの点がありますが、こちらをタップして、ワークアウトの編集をタップすると、選択したワークアウト内のステップの編集ができるようになります。
上記の3つのステップをベースに新たなステップを追加したり、各ステップの設定を変更して、独自のワークアウトメニューが出来上がります。(編集後、右上のSAVEをタップします。)
編集が終わったら、右上のスマホに矢印のようなアイコンをタップすると、サイコンに転送されるってわけです。
(サイコンとスマホ/PC間は、Bluetoothで接続されます。ペアリングはPCの場合、規格が複数あって、スマホの方がトラブル少ないようですが、一度接続してしまえば、双方スイッチが入っていれば勝手に接続されるようです。)
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