このところ毎年開催されているのですが、年々参加される方が増えてきました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEg010SxYSIgjQgIOGobzOunwJdFwLPAcQtbuBMoEbouq7cv5GNhvNvZubh9sOGt1Q1yyikvE-6DJE0yKKUlafcoX94q_VFPySYpNs7JqmbjfDwP51Od-dFM8ZZj37w96AC9zLy2pDHzXQ/s320/img_20160124_110713_3_lb.jpg)
ロードレースなどではカーボンフレームが主流の中、スチール製のフレームが徐々に盛り返しつつあります。
ハンドメイドと言われるフレームの主流はクロモリと呼ばれる、鉄の合金です。車のボディ、ママチャリなどは、ハイテン鋼で、
クロモリは、クロームモリブデン鋼と言いまして、包丁などにも使われて強度に優れた素材。
このため、軽量な自転車が出来上がるわけです。
クロモリ以外にもステンレスやチタンなどもありますが、カーボンバイクにはない美しさがありますね。
私が自転車について学んだ東京サイクルデザイン専門学校(TCD)の生徒の作品などもあって、
また少しやる気スイッチが入ってきました。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhr5JaPB8FA0MJXu-vyF9Q8ANjjADZ4805ZVialjy6EExrhOwRBuYBkCJUs2BFFoQXGheUfmBc9TQv-34tbxXxDMEE7KKWZWDY0Y47NAh6XDl-DUQP_TH8ywyRjGTcUx3a3pR2yYBDxDA/s320/img_20160124_111821_4_lb.jpg)
無断で掲載しちゃいますが、↑これはTCDの生徒さんの作品です。
シートステー、チェーンステーがなまめかしいカーブを描いており、ほんとに魅力的な作品です。
ビルダーは女性でレースにも出場しており、自分の自転車を作って違いを実感しているそうです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEgPfbXaM0f__DQmTL7OknWPDTQVrv3gOHfZtxv0LpDxJ59nvfyFfAjw2CfqzScj56YHYxwQgxg9NqchsYRcOmy7wmnQtgOOeU55vAThC2gu-yJhfvd8u5eMJv23_iOR1AX1Px1Nyi3SVQ/s320/img_20160124_115212_4_lb.jpg)
こちらは、ビチスポーツさんのエンメアッカという自転車で、ステンレス製です。
ステンレスという素材の特徴を生かして、地肌がメッキのように輝いています。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEi1x5tgxUuGvYpKZzBv5iwQ_5GJcWZJvIrfds0WO7-fRkPfW4Q5kSTyH1a7N4L9P43yxp_MwZgd8j6QSD4fcBzl2rMEfG_geNe1L8IXncpE0_a7J9_-kM4w1ur4Z-oyQ7nWLp62O4r-jQ/s320/img_20160124_111304_4_lb.jpg)
これは、またしてもTCDの生徒の作品。
昨年のCycleModeで発表されていた、木森先生(TCD講師)のモーショレスエンドを早くも採用してました。
ハンドメイドは、工場で作られている自転車と違って、こういうところは小回り効いて早いです。
しかしながら、仕上げもきれいで頭が下がります。
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