毎年、この時期に皇居の隣にある科学技術館(東京都千代田区北の丸公園内)で、開催されている、「ハンドメイドバイシクル展」に行ってきました。
最寄り駅は、竹橋駅、九段下駅あたりですが、東京駅から2-3Kmということで、歩いてみました。晴れて太陽が暖かかったですが、丸の内はビルが多く、日陰に入ると、風が強く(北風?)肌寒さを感じました。今回の目玉は、EQUILIBRIUM CYCLE WORKS(エクイリブリウム サイクルワークス)ではないかと思いました。例年展示があったブランドですが、なんかびっくりするほどすごい自転車が展示されていました。
チタンとカーボンのミックスフレームなんですが、一目でオーラを感じる威圧感みたいなものを感じます!
なんとケルビムは60周年(創業かな?)でR-2の記念モデルが展示されていました。クラシカルなホリゾンタル(トップチューブが水平の形)でありながら、かっちょいい。いわゆる「あがり」の自転車です。
トライアスロンを主軸に幅広い自転車を取り扱っている自転車店です。
店舗内での自転車工房も持っており、タンデム自転車等も作っています。トライアスロン専門店からパラ用(パラリンピックのパラです)のトライアスロン車を作っちゃったみたいな感じでしょうか?凄すぎる。
しかもこのフレームは、タンデム車としてかなり軽量で、ダウンチューブが2本の特殊な形状が秘密らしいです。自転車のフレームは三角形のトラス構造が基本なんですが、この四角の構造も十分な剛性が得られているとのこと。
軽量の秘密というよりも、個人的には2本のダウンチューブがチェーンステーに繋がっているようなデザインに痺れました。
帰りは、竹橋駅入り口のパレスビルを眺めて帰りました。
帰りは、竹橋駅入り口のパレスビルを眺めて帰りました。
工事中みたいな感じの外壁が特徴なんだとか!
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