上下車線ある道路での自転車の逆走車が、少し減ってきた気がしませんか?(たまに見かけますが…)
これは近頃、車の逆走がニュースで取り上げられるようになったからかな?と思います。
補足ですが、おそらく逆走車が増えたわけではなく、ドラレコやスマホで動画が簡単に取れるようになったことから、映像の素材が増えてニュースにしやすくなったからだと思います。
さて、自転車は車の軽車両の一つです。”軽車両を除く”とか”自転車を除く”などの補助標識がなければ、自転車も同様、基本的に車のルールを守らねばなりません。
冒頭で自転車の逆走車が減ったと書きましたが、まだまだ一方通行路では当たり前のように逆走車が走っています。(なかなか怖くて注意できません。汗)
何を言わんとしているのかと言いますと、来年施行される、自転車の交通違反に対する青切符制度までに走行路を正していきましょう!(今現在であっても、一方通行の逆走はルール違反ですし、最悪前科一犯となります。)
今回のテーマは、停止線です。次の写真を見てください。
1枚目は少し細い道の交差点手前の一時停止。
つまり、ここは一方通行路ということなんです。
例外はあると思いますが、道幅全部を使った停止線があれば、その道は一方通行。ということです。
こちらの道は、先ほどの道よりもかなり狭い道ですが、対面通行です。
これは停止線じゃありませんが、道幅全部使って路面標示があります。この道路はかなり広いのですが、一方通行なんです。
自転車走行中は、比較的前方下側に視線がありますので、つい道路標識を見過ごしがちです。特に前傾気味に走るような自転車は、意識的に見上げないと近くの道路標識が視野に入らないことがありますが、路面を見ていても一方通行かどうかがわかります。(例外はありますので、あくまで目安と思ってください!)
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