パークツールシートチューブクランプ(ISC-4)を紹介します。
当店のお気に入りの道具の紹介です。
(お取り寄せもできますが、別に宣伝ではありません。。。)
こんな感じのもので、自転車からサドルをシートポストごと抜いて、
シートチューブに差し込んで使用します。
シートチューブに差し込んで上のノブを回すと、
差し込んだ部分が膨らんで、自転車に取付完了。
↑こんな感じに、自転車をスタンドに取り付けることができます。
(上が見切れました。店が狭いもんで、引きで撮るの難しいのです。。。。。)
こういうメンテスタンドって、立って作業することを想定しているのか、
あんまり低く下げることできないのですが、
これだと自転車をかなり低くセットできるのもうれしいところなんですが、
一番のポイントは、
自転車のシートクランプを締めてコレを付けるわけではないので、
外れないように安心してしっかり取付することができますし、
スタンドのクランプがくわえる部分がコイツになりますので、
「自転車を傷つけることを心配せずにクランプできる」
これに尽きます。
また、クランプをはさむ部分の上に刀のツバのようなものがあるので、
たとえクランプが少し緩んでも、ここに引っかかって落ちません。
整備するのに、自転車がぐらぐらすると非常に効率落ちますので、
あまり気にせずにがっちり止められるのは、非常にありがたい。
ところで、本ブログを書くために、「このISC-4って正式名なんだっけ?」と、
パークツール(ホーザン)のホームページで見ると、
なんと”生産完了”と出ています。
むむむ。
一般人が買うようなものではないし、プロでも好き好きあるし、
そんなに売れないのは判りますが、無くなると困るな~(泣)。
と言ってスペアを買っておくのは気が引ける。。。。悩む。
でも、生産終了じゃなくて生産完了ってことは?
当面作らなくてもいいぐらい作っちゃったんですよね?
無くならないことを祈るばかりです。
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