最近オイラーが当店でブームです。
オイラーとは?(私も最近知った言葉ですが。。。(笑) )
当店で使っているオイルは、WAKO'SのメンテルーブとKUREのチェーンルブ(WET)、(DRY) を主に使用しています。
何が違うのか?(以下小生の独自意見です。割と一般的な意見だと思いますがね。)
オイルの柔らかさということ。
粘度が高くなっていくと、ドロドロして、その場にとどまる効力が高まるということ。
粘度が低くなっていくと、サラサラして、奥まで浸透しやすいということ。
かの有名な、クレ556はサラサラ系であって、固着したネジなどに注油すると奥まで浸透していき、取れやすくなります。
多少の成分の良し悪しはあると思うんですが、粘度がどうなのかという観点で
使い分けをすればいいと思います。
話は戻って、オイラーですが、 個人的に理解できる言葉としては、油さしですかね。
写真の右側のやつです。
ちなみに、左からメンテルーブ、KUREチェーンルブ(メンテルーブのノズルが移植されてます)
コレをポチッたのは、スプレータイプだと周辺に飛び散るのが気になっちゃうんです。
ブレーキなど可動部には、オイルを数滴たらしたいので、スプレーで一瞬かけるのですが、
どうしても周囲に飛び散るので、ペーパータオルなどで周りを囲って、スプレーしています。
でもこれ、意外と力加減が難しくて、ちょっと押すとピューっと出ちゃう
一か所に数滴たらすのに、手をプルプルさせて、ぽたっぽたっとやってます。
チェーンには1コマ1コマに1滴づつ垂らしたいので、これじゃあ無理。
で、なんか、ぽたぽたと垂らすものないかな~といろいろ模索したところこれ↓
ネオフィードという商品名なんですが、医療用の機器で見た目”点滴”ですね。
チューブで栄養を取るためのものらしいのですが、
出る量が途中のガラス管みたいなところ(点滴筒というらしいです)で、油量がはっきりとわかりますので、
クランクを軽く回しながら、チェーンの1コマ1コマに数滴づつ垂らすことができました。
う~ん。なかなかいい。
使い方は、上のボトルに、使いたいオイルを入れます。
スプレータイプは、ノズルを隙間からさして噴射!
(スプレー缶で写真の量を入れるのは、結構長い間入れることになると思います。ボトルの高さを保てば、少量で大丈夫だと思います。)
もうすこし粘度の高いものだと、どうなるでしょうかね~
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