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ParkToolの旧型のメンテナンススタンドPRS-20のスルーアクスル用アタッチメントです。
ParkToolの旧型のメンテナンススタンドPRS-20のスルーアクスル用アタッチメントです。
後継のPRS-22.2では、標準でクイックリリース、スルーアクスルに対応していますが、旧製品をスルーアクスルに対応させるための追加アタッチメントです。
旧製品に対してオプション等にて補完する姿勢は素晴らしいことだと思います。
でも、PRS-20は所有していません。
実はPRS-22.2と同様のスタンドが当店には既にあります。
FEEDBACK SPORTSのSPRINT WORK STAND。
ホイールを外して、フォーク(後輪も可能)とBB下で支えるスタンドです。
このタイプのスタンドは、近年エアロ形状のフレームが増えてきて、フレームを掴みにくいので、このスタンドをあえて使うことももしばしば。
フロントフォークが固定できるというのもポイントですが、
見た目がイイんですよ。
じゃあなんで持ってないスタンドのオプションを購入するのか??
それは、ネットのある動画をみて、そうなんだよな~。縦に角度調整したいんだよな~。
と思っていました。
組付けをやっていて、自転車を地面に置いて、サドルやハンドルの角度を決めたいのですが、このスタンドに乗せている時は、タイヤが外れていますので、一旦タイヤをはめて床に置いて調整したりすることになって、(少し)めんどくさい。
また、最近、油圧ディスクブレーキの車種がちらほら出てきて、キャリパー側を下にレバー側を上にして、エアー抜きをしたかったりするんですが、SPRINT WORK STANDではできないなーなんて思ってはいました。。。
そして少し前、ネットでスルーアクスルのアダプターを見つけて、はたと思いつきました。
ちなみに、ミノウラのこんなクイックレバーも!!
このクイックレバーは、車内固定用のクイックレバーで、カムがひときわ大きくできているので、レバー操作だけでタイヤが脱着できます!!(実走行には使用不可です。)
で、これらを購入して、組み合わせると。。。
なんと、PRS-20のBB下の台座も保守パーツとして入手できました。
これらを角パイプにとりつけて。。。
(角パイプはホームセンターで500円ぐらいでした!安っ!)
そうすると、なんと、スタンドが出来上がり!
これをクランプ式のスタンドにかませて使用します。
重心が高くなるので、あまり重い車両は、不向きですかね。
前後45度ぐらいは楽に調整できます。
課題としては、車体の水平を床から車軸までの距離で見ていますが、もう少しスマートに水平出しをしたいとは思っています。
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