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2021/08/10

定期エアチェックのススメ

 以前、某カー用品店で車のタイヤを交換したときに、知らないうち(多分見積もり等は事前に見たんだと思うんですけど。。。)に窒素充填のオプションが付いていて、さほど高い値段じゃなかったので、まいっかと流していたんですが、バルブのキャップが窒素(N2)の文字が記載されたものに変えられていて、ディーラーの点検とかで、「うちは、窒素充填できません」とか言われるようになっちゃいました。
普通に空気を継ぎ足してもあまり影響はないようです。

ん?空気の窒素の割合って?確か???記憶からはたどれなかったので、グーグルに聞いてみました。。。

窒素78%、酸素20%!!!
やっぱり!普通に空気充填すれば、窒素8割のエアー充填ができてるんじゃん。
窒素充填って、ホントに体感できるほど違いはあるんですかね???

ところで、なんで窒素充填をするのかというと、酸素はゴムの分子を通り抜けやすく、窒素は通り抜けにくいため、エアー抜けが少なくなる。ということなんですが、最初に空気が入った状態で、普通に窒素を入れただけじゃ窒素100%にはならないので、窒素を入れては抜いてを何度か繰り返さないと、100%には近づかないようです。某カー用品店でホントにそんなことしてるのかな?(とても疑わしい)

なぜ、こんな話をしているのかというと、自転車も窒素充填できないのかな~なんてふと思ったのですが、そもそも窒素充填の効果に疑問符が!!
しかしながら、普通の空気入れでこれができると考えています。(実際に内部のエアーの比率を計ったわけじゃないので以下勝手な想像なんですが)

つまり、タイヤに空気を入れます。初回は、窒素8割、酸素2割です。酸素は抜けやすいので、少しエアーが少なくなった状態は窒素8割以上、酸素2割以下となっているはず。

そこですかさず、エアーを充填する。これを繰り返すことで、窒素100%に近づいていくことになります。

個人的な経験上、(今思うと)こまめにエアー充填しているタイヤは、なぜかエアーの減りが少ないように思っていたのですが、きっと前述の現象が起こっているんじゃないかと考えています。

つまり、タイヤがプニャプニャになってから入れるエアーと、細かく継ぎ足しで入れているエアーは違うということ(想像ですが。。。)。

特にロードバイクなどは、空気圧が高圧の為、数日で1気圧ぐらい減るともいわれていますので、長距離走る予定がある場合とか、1週間ぐらい前から、毎日少しづつ継ぎ足しで、入れておくといいのかもしれません。


文字だけの長文で、読みづらくすいません。

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