10月は雨が記録的に多かったようで、東京は15日連続降水だったようですが、
今流行りの電動アシスト自転車は、故障が多く発生しました。
故障個所は電源コントロールのスイッチでした。
交換したスイッチです。(この部品、意外と高い!)
B社が特にダメだったということじゃないのですが、
比較的綺麗な状態で壊れてたので、中はどうなっているのか分解してみました。
ネジもなくって、無理やり剥がしてやっと開きました。
この時点で、はめ合わせの部分はガタガタになっちゃいましたので、
中の基盤を交換とか部分的な修理は想定されてないようですね。
基板上の右下のICが白っぽく汚れています。
基盤の下も水が溜まってたような跡が。。。。
どこから水が浸入しているのかとよく見ていくと。。。
ありました。
表の表示&スイッチ部分ですが、プラスチックのパネルが張り付けてある構造。
こんな風にペロンと剥がれます。(これも無理やり剥がしてます。)
なにやら、汚れがついていて、雨水の通った跡ですな。
張ってあるプラのシートがカーブ面に沿って貼ってあるので、
接着が弱いと浮いて隙間ができちゃうんですね。
15日連続雨の日なんて想定外かもしれませんが。。。
接着方法を見直すか、形状を変えた方がよさそうです。
ここのスイッチ部分は、何度も何度も押す部分なので、経年でヒビワレてくることもあります。水が入っても大丈夫ぐらいにしといて欲しいものです。
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