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2017/11/03

ワンタッチポンプ

パナレーサーからワンタッチポンプなるものがでております。
一般的な仏式のポンプの金口は、バルブを押し込んでレバーを倒すと金口がバルブを咥える感じですよね。
レバーが割と硬いので、金口を取り付けるときや外すときにバルブに変な方向に力が加わらないように注意しながら操作する必要があります。レバーに指を挟むのはわりとありがちで、意外と痛い。(ロードバイク初心者あるあるかな?)
また、この反動で仏式の先端を折っちゃう人もいたりします。

で、↓これ、店頭に置いてある、当店のポンプですが、
金口のバルブの咥えっぷりが甘くなってきて、高圧になると取れちゃうこともしばしばで、何とかしようと思っていたところ。


これまでの金口はこれ、仏式/米式関係なく、突っ込んでレバーを倒すって感じ。


今回、新型のワンタッチポンプの金口が付きそうじゃないかな~と思って、
ワンタッチポンプの保守用の金口のみを取り寄せてみましたが。。。。


あっさりと取付完了。

こういう互換性は大事ですね。うれしい。
パナのポンプもう少しホースが細いタイプがあって、こちらには付かない様です。

ワンタッチポンプの使い方ですが、青い方が仏式、反対の赤い方は米式で、
下記は仏式バルブの場合です。
青い方にバルブを入れて、金口をそのまま押し込む。


すると、反対側の赤い方が少し飛び出る感じです。
これでロック状態。簡単です。


取外しは、飛び出た赤い方の金口を押すと、これまた簡単にはずれます。

従来のタイプだと、さっさと抜かないと、プシュプシュとエアーが漏れちゃったり、引っ張った反動で、フレームを叩いちゃったり。。。

ただし、英式は、やっぱりこのトンボが必要で、米式側に取り付けます。

ちなみに、パナの標準に付属しているトンボは、樹脂製のやつですが、当店のはスチール製。
こっちの方が、かっちり挟むことができる気がしております。(気のせいかも。)


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