交換後取り外したブレーキです。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjgyWgbzvv88AdvS4gwgNMr6LZmlz4BmIkELzJFUm2ojJVni4CwL7HFrXfbjbPpUFefsH0AJ6H8YpHif08-a4NYlB4__byHV0vpUxjCWQQXx-arF5zVSdqbAzM5OVbkPFPtBhpR6v5Jjg/s320/DSC_0637.jpg)
どちらが、フロント用でリア用かわかりますか?
横にするとわかります。
取付用のボルトの長い方がフロント用、短い方がリア用です。
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ブレーキシューがカートリッジ式なので、ブレーキシューのネジの位置でも予想できます。(ということで、前の写真では、上がフロント、下がリアということを予想することができます。)
ブレーキを固定するネジを袋ナットと言いますが、ブレーキを購入するといくつかの長さの袋ナットが付属してきます。
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今回は、ブレーキの交換なので、元々付いていた袋ナットを参考にすればいいのですが、
(自転車屋あるあるですが、必ずしも交換前が正解ではないということです。)
フロントフォークの厚みによって、適正な長さの袋ナットを選択する必要があります。
長すぎたり短すぎるとブレーキがうまく固定できないので明らかにわかりますが、少しだけネジ山に引っかかるような状態にならないようにする必要があります。
簡単な確認方法がありますので、ブレーキ交換を自分で行う方はぜひやってみてください。(もっといい方法があったら、教えてください!)
ついていた袋ナットや、フォークの厚さなどから、それっぽい長さを選んで、ブレーキを固定します。
袋ナットが少しネジ山にはまった状態で、締め付けている工具ごとブレーキの裏から袋ナットを押すと、ブレーキが前に飛び出ますよね。
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「この隙間+少しはめたネジ山」がだいたい最終的に噛み合うネジ山となります。
六角形の一般的なナットの厚みは、このぐらいの軸なら5~8㎜程度ですよね。そのぐらいあればまあ十分ということです。
噛み合う部分が長い方が安心ですが、あまり長いと袋ナットなので、最後まで締め付けできなくなる場合もありますので、ほどほどにしておくのがいいのです。
今回、ブレーキ交換でしたが、ワイヤー止めの部分の長さの違いによって、ワイヤーも交換が必要となる場合もよくあります。
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今回も、リアブレーキのワイヤーが届かない状態となり、インナーワイヤーは余裕があったのですが、アウターを交換ということになりました。
今回フロントのワイヤーは、少し余裕があったので、そのままで問題ありませんでしたが、場合によっては、バーテープも外してワイヤーを交換することにもなります。
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