この作品展、3年間の成果として最後の1年で、作品を作成するものですが、2月に展示ということは、普通の自転車を作るならまだしも、1年もない短い期間に、学生なりの斬新なアイデア込められた作品となっており、試行錯誤の結果が並んでいる(ハズ)なのです。
卒展でのグランプリ作品が↓でした。
一見、遠目には、普通の自転車のように見えますが、ダウンチューブにバッテリーを内蔵、トップチューブにLEDライトが装着されているというものでした。
個人的には、BBにエキセントリックBB(BBシェルに対して、軸の中心がズレたBBで、軸の位置を調整してチェーンテンションを調整)が使われており、ディスクブレーキ+内装ギアだとこうなるのかな~なんて、見てました。
私は、バッテリーが普通に自転車に付いている時代がそのうち来ると思っています。
その他何枚かスナップ撮ったのですが、水曜日までやっていますので、
もしお時間あるようであれば、行ってみてください。
東京サイクルデザイン専門学校
2018年度 卒業制作展
2018年度 卒業制作展
各作品の説明はこちらを参照!
あっ、あと、TCDは、水野学園の1つの学校で他にジュエリーの専門学校があって、合同で展示をやっています。
その中で、特にこの時計↓すごく造形が綺麗でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿