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2020/02/28

WH-6800+GP5000TL battle day1

チューブレスタイヤGP5000TL装着!(day1 格闘編)

最近話題のチューブレスです。
マウンテンバイクなどでは、チューブレスも結構当たり前ですが、ロードではチューブラーという種類のタイヤがあってか、正常進化してこなかった。(かな?)

チューブレスの装着のポイントは、チューブが無い為気密性が重要で、リムにピッタリ作られています。よって、一般的にチューブレスタイヤは嵌めにくいと言われています。
また、同様にリムにピッタリ嵌め込む必要があるので、石鹸水などをタイヤとリムの間に塗ってゴムの引っかかりを無くして、タイヤとリムを密着させることが重要。

どこかの講習会で、石鹸水をあらかじめリムに塗っとくとあちこちがびしょびしょにならずにスマートに嵌められるとのこと。その講習会では、リム幅にカットしたスポンジでリムに石鹸水をスーッと塗っていました。

また、嵌めにくいため、ビードをリムの中央の凹んだ部分に落とし込むとその分ゆとりが出て嵌めやすくります。また、バルブの部分はビードをリムの中央に持っていくことはできないので、バルブ部分を最後に嵌めるのがセオリー。

GP5000TLですが、全く嵌らないです。(笑)

まず、小さく切ったスポンジで石鹸水をリムに塗り込みます。

石鹸水ですが、100均あたりで石鹸を買ってきて、カッターで薄めに切ったものをぬるま湯などに一晩漬けておきます。少し水っぽいハンドソープぐらいがいいようです。(IRCからフィッティングローションというものが出ていますので、心配な方はこちらをつかってください。)

次に、片側のビードを嵌めます。
そして、逆側をバルブの反対側から、両腕を使って左右嵌めていき、バルブ部分まで嵌めていきます。

そうしたら、今嵌めようとしている側のビードをリムの中央にするために、反対側のビードを持ち上げ気味にし、その下に押し込む感じでずらしていきます。

前の写真から、5000TLのロゴがリムに隠れる感じになっています。

バルブ部分以外をずらし終えたら、両手でタイヤを嵌め込む!はめ込む!。。。。。

30分ぐらい格闘したでしょうか。もう手に力が入らない。。。。
嵌っていない部分が多すぎて、両手で嵌めるのが難しい。全然力が足りないので、両手狭めて力を収集させると、押さえていない部分から、ビードが外れて行く。

結局タイヤレバーを使って、これも結構格闘でしたが、何とか嵌め込むことに成功。

この間、必至でやってたいたので、スナップ写真ありません。すいません。(涙)

タイヤとの格闘時間が長すぎて、結局石鹸水は乾き気味になってしまっていて、石鹸水は、一旦嵌めてからの方が合理的と実感しました。また、嵌めている時も石鹸水のせいでめちゃくちゃ滑る。タイヤを押さえていない部分からスルーっと外れてくる。


で、何とかビードも上がって、エアー充填して、一晩放置。





エアー漏れてる。。。。





もう一度ビードを落として、隙間から石鹸水を流し込みます。ビードとリムの間に石鹸水が十分に入り込むようにタイヤを揉んでいきます。




で、エアー充填して、さらにもう一晩。





やっぱ漏れてるやん。

薄い石鹸水をタイヤに吹きかけてみると。。。。
リムとタイヤ間ではなく、タイヤの表面からエアーが漏れてます!!!

これじゃチューブレスレディじゃん。
(タイヤレバーで傷付けたかな~??とも思いつつ。。。)

実は、GP5000TLは、シーラント剤推奨のチューブレスタイヤ。(どんな位置づけなんだか。。。)
仕方なく、シーラント剤を入れます。


ん??

なんと、WH6800付属のバルブはバルブコアがとれないタイプのバルブです!!
まあ、確かに、WH6800が発売時に、チューブレス装着する人がどんだけいたのか、なんてことを考えると、仕方がないのか???

仕方がないので、考えた結果、再度ビードを落とし、隙間からシーラント剤を入れることにチャレンジ。
で、これが意外とうまくいったんです。シーラントによってはバルブからなかなか入らないものもあったりして、手段としてアリということを発見!

MTBなどは、片側ビードを外してドバーっとシーラント剤を流し込みますが、(今回は特にまたビードを嵌めたくないので)ビードは外さずに、嵌ったままタイヤをリムから少し持ち上げ気味にして、シーラント剤をリムに伝わせて、持ち上げた隙間に流し込みます。若干シーラントがタイヤを伝って漏れることもありますので、濡れ雑巾等近くに用意しておくと良いかもしれません。

そして、また一晩!

今回は、エア漏れしてません!!!(歓喜!!)

ちっ!チューブレスレディじゃん!!!
う~む。

と、day1といいながら、3日かかって何とか~。

で、次回、前輪をやるのですが、なんと!!タイヤレバー無しで1人ではめ込むことに成功します。しかも、シーラント剤無しでエア漏れなし。

ということで、次回攻略編に続く~!!!

WH-6800+GP5000TL Prologue

現在の自動車のタイヤはチューブレスが主流。
昔の自動車もチューブ入りだったようですが、時代の進化でチューブレスに!
バイクもそうだと思います。

自転車は遅れているのか、クリンチャー(チューブ)、チューブレス、チューブラーという3タイプが混在した状態となっています。
中でも、MTBでは、チューブレス化が進んでおり自転車の中でも進んでいる(?)グループとなります。
ロードバイクは、クリンチャーに加えて、チューブラーという特殊なタイヤの2極化という非正常進化となってしてしまいました。(チューブレスが正常進化としたら、ということですが。。)
チューブラーは、交換や補修がとても手間かかるのですが、走行性能が高く、プロユースという感じです。(一般の型でも、チューブラータイヤ使用される方も多くいらっしゃいます。)

一般的にチューブレスの方が、パンク発生率が少なくなり、乗り心地もよくなるといわれています。車なんかスペアタイヤ乗せていない車もあるぐらいですからね。

話は本題に、WH6800とGP5000TLです。
WH6800は数年前ULTEGRAの称号が与えられていましたが、高性能なホイールが出てきて、格下げ(?)されちゃったホイール。

現行のWH-RS500がほぼ同等(違いはシールだけとの噂も。。)シマノのアルミのホイールです。(当初から、ULTEGRAではないのでは??という話も合ったようですが、お手頃でそこそこの性能のホイール。シマノで安心、無難。という感じですかね。)

チューブレス(レディではなく)リムなので、ニップルホールがタイヤ側にはありません。

チューブレス対応のためか、タイヤを嵌めにくいホイールと言われています。

続きまして、GP5000TLは、コンチネンタル社のGrandPrixシリーズの最上位モデルである、GP5000のチューブレスタイプ。
GP5000は、絶賛されていたGP4000SIIの後継モデルとして、このところ雑誌などで高い評価を得ています。

タイヤのパターンはこんな感じ。
写真のタイヤの中央に2つの小さなへこみがありますが、TWI(Tread Wear Indicator)というようで、タイヤの摩耗具合を判定します。(他のContinentalタイヤもこれが付いているみたいです。)

実測で1本(700x25C)で300g。チューブ分軽くなるなら。。。と微妙な重さです。

このタイヤですが、チューブレスタイプは特に(めちゃくちゃ)嵌めにくいという情報がちらほら。。。。

んじゃあ。WH-6800+GP5000TLやってやるぜ!(実はWH6800は売れ残っちゃって、そろそろチューブレス検証しようかな?なんて思っていたところ、調べてみたら、結構な組み合わせなんじゃないかということになりました。)

結論から言いまして。めちゃくちゃ苦戦。(笑&涙)
たぶん、GP5000TLのビードがかなり小さく作られていると思われます。
クリンチャータイヤをWH6800に嵌めた時は、さほどでもなかったように思いますので。
後輪から装着を始めたのですが、後輪をなんとか嵌めた段階で手がパンパンになっちゃて、数日空けて前輪を嵌めることになりました。

ということで、day1(後輪)、day2(前輪)と分けてみました。

後輪を嵌めた段階で、こうすればいいんじゃないかな~。と思いながら前輪を嵌めたらなんとかうまくいきましたので、できればday1の格闘編をみてから、day2の攻略編を見て頂ければと思います。

2020/02/22

GIANT MR4F

GIANT MR4F
20インチぐらいまでの自転車を小径車と呼びます。
折り畳みの自転車もありますが、折り畳みではない自転車もあります。
これは24インチですが、小径車ということですかね。
 
GIANTのHPでは、「ロードバイク並のスピード走行と折りたたみの利便性を両立。」ということですが、日本専用設計で(日本以外で売れないのでしょうか?)、残念ながら2017年で生産終了となった名機です。

小径車というと、ロングライドには不向きと思われがちですが、輪行という手段もありますので、あえてこの自転車が選ばれることもあります。

まぁ、小径車を選ぶのはそんな理由ではないのかもしれません。

2020/02/14

Bridgestone Transit Carbon

ブリヂストンのトランジットカーボンです。

現在、後継車もあるけど、バブルだったのかな?カーボンボディ、後輪片持ち、シャフトドライブとてんこ盛りな感じです。
センターで折れ曲がる折り畳み式なんですが、固着して曲がらないということです。
きれいな作りで、回転部までアクセスできず。こちらについては、年代物ということもありまして、ギブアップさせてもらいました。m(__)m(涙)

今回は、この自転車に付いているフロントブレーキです。
Vブレーキの初期型ですかね?
カンチブレーキが、Vブレーキに変身したみたいな感じなんです。(一応Vブレーキのグループのようです。)

ブレーキのアームに付いている黒い金属板はパワーモジュレーター。中にバネが入っていて、一定以上強く引くとバネが縮んで、ブレーキタッチをマイルドにします。
(最近のタイプはワイヤーの途中に付いているあれです。これだと取り外したり後付けも可能です。自分で調整するからいらん!という人が多かったのかもしれません。)

カンチ用のブレーキシューなんですが、軸が棒状になっていて、ボルトに穴があいたような部品で固定します。(分かりづらいですね。下の写真で、察してください。(笑))

ウス状のワッシャがかましてあるので、角度調整もできますし、リムの太さに合わせてブレーキシューの位置も自由自在!!
なんですが、自由過ぎて、ブレーキシューの調整は難しい!

現行のVブレーキシューは、スペーサーをかましてねじ止め式。

比較的セッティングしやすいのですが、逆に、スペーサが長短の2種類しかなく、もうちょっとという調整が難しかったりします。

最近では、カンチブレーキも、Vブレーキタイプのシューが付くのものが出回っていますので、カンチ=調整難しいということでなくなっているようです。
なので、(カンチブレーキの設定というと、間違いとなりつつあるので)ネジ式でない、固定軸が棒状のブレーキシューのセッティング方法ですが。(汗)
何度かやって、現在は以下の方法で一応落ち着いています。
(お目にかかる台数少ないので、なかなか進歩しないんです。。。)

①まず、ブレーキシューがリムに触れる位を想定して、レバーを固定。


②ブレーキシューをリムに押さえつけながら、ナットを締めあげる。


同様に左側もやるんですが、
左右のバランスや、ワイヤーの固定位置など、調整しながら少しづつセッティングしていきます。
シューの固定から再度やり直すことも結構ありますね。


2019/11/29

GARMIN Instinct

GARMIN Instinctです。

最近、このInstinctのニューバージョンが出て、ちょっとがっかり気味ではあります。

これまで、G-shock+VivoSmartで、こんな感じで使っていましたが。。。

やっぱり、手首って時計を付けるベストポジションなんですね。
手首より少し上に着けようとすると、細い手首側にずり落ちてくるので、結構タイトに付けるわけです。そうすると、ベルトの跡が付くような感じになって、ちとかゆくなってくる。。。

で、Instinctに変えたわけです。
1か月程度ですが、いい点と悪い点などをざっくり言うと、
VivoSmartに比べて電池の大きさが大きいのでしょう。1週間に対して2週間持ちます。
週1回週充電すればよかったのが、2週で1回になると、やっぱ楽です。
また、GARMINの本格モデルForAthleteシリーズなんかよりもカジュアルで安い。私向き。画面が少し荒くモノクロ。モノクロという点は、バッテリー寿命に貢献していると思います。

それと、Instinctには、バイクモードってのがあって(その他、ランとか登山とかいろいろあります。)心拍、距離、タイム、スピードが見れちゃうので、そもそもサイコンがいらなくなりそうな感じもしてきます。

ボダンをおせば、ラップモードに切り替わったりもします。
(本体裏についている、心拍計のセンサーですが指などでも反応します。(正確に計測されているのか少し疑問ですが))

欠点と言えば、活動計なので、普段の歩いた歩数とか、睡眠状態とかを記録してくれるんですが、活動計として使用すると、腕時計がこれに限定されちゃうってことですね。いくつか時計を持っていて、気分に合わせて変えることがしずらくなっています。(まぁ買って1か月なので、そのうち飽きてくるんだとは思いますが。。。)
小生、自転車屋をやる前はサラリーマンだったのですが、会社に行くときと普段の時計は変えていましたので、そういう方は悩むかもしれません。
両手に腕時計付けるのはすこし恥ずかしいし。VivoSmartならこれは活動計で、これは腕時計と好きな時計を付けることができましたので。

あとは、表示がやっぱり大きいので、メールの着信などわかりやすくて、スマホを観る頻度が減りました。で、スマホのバッテリーが少し長持ちするように思います。
特にLINEは固定文ですがスマホなし(といってもスマホと接続してのLINEですので、近くにある必要はあります!)で返せるので、意外と便利です。(もうちょっと気が利いたメッセージがあるといいのですが。。。)

GARMIN EDGEシリーズ等の心拍計としても当然使用できます。
 
が、繋ぐ必要ないんじゃないかと感じてきています。
手持ちのEDGE520とInstinctの機能が重複してて、自転車に乗るときは、VivoSmartでいくのか、GARMINの前に使っていたCATEYEにもどるのか???混乱しています。



2019/08/28

iGPSPORT iGS130

iGPSPORT とあまり聞き慣れないメーカーでしたが、
ダイレクトメールを受けて、使用モニターを依頼されました。

中国製?GPSサイクルコンピューターです。
iGPSPORTラインナップの中では、一番安いモデルのようです。定価6,500円(税別)です。(せっかくなら、iGS50EやiGS618あたりがよかったカナ。(笑))

GPSって、カーナビやスマホなどをイメージすると思います。地図などが表示されるかと思いきや、このモデルでは地図表示はありません。(上位モデルでは地図表示の機能があったりしますけど)

非GPSでは、ホイールにマグネットを付けてセンサーで1回転を拾って、このタイヤなら1回転したら何メートル進むから。。。とタイヤのサイズに合わせてセッティングが必要なんですが、これはGPSで位置情報を捉えて、時間と距離がわかればスピードが計れるというものなんです。

何台も自転車所有していると、サイコンやライトの本体はできるだけ少なくして、取付台座を買い足していく。。。
ところが、サイコンの場合は、センサーも買い足す必要が出てきて、久々に乗った自転車のセンサーのバッテリー切れなんてこともしばしばです。

実のところ現在使用しているサイコンはGARMINのEDGE520なんですが、かろうじて地図っぽいものが表示される中間ぐらいのモデル。これと比べての評価ですのでiGS130はやや劣勢となるかと思いますので念のため。

さて、箱を開けると。。
本体、取り付け台座、USBケーブル、クイックスタートマニュアル。

そうなんです、センサー無し。GPSサイコンでもスピード、ケイデンスなどのセンサーを拾うモデルは有りますが、GPSのみで完結のモデルなんです。
むむむ。。。

ユーザーマニュアルですけど、送られてきた箱に同梱されていましたが、
箱より大きいし、クイックスタートマニュアルにはユーザマニュアルのリンク先のQRコードがあったりして、実際の販売時には、無い可能性があるかもです。(汗)

結論として、タイムゾーンを日本(+8)にしただけで現在使用中。
GPSで同期するので時間合わせも不要です。
細かい設定がありません。(できない。と言った方が(笑))

本体ですが、ややチープな感じは拭い去れない。。。

操作ボタンの部分をグレーじゃなくてせめて黒にすればもう少しましになると思うのですが。。。
(本機は、グレーモデルで、レッドのモデルもある様です。(1つでいいので黒を作れよ!)(笑))

見てもらうとわかると思いますが、電源ONで表示されるのは、デジタルの数字。
こういうのなんて言うのでしょうか?決められた文字しか表示できないってやつです。

ただ、起動は早かった、GARMINなんかより全然早い。(GARMINは電源ONでローディングが始まります。)
また、初回路上に出てたら、まったく表示が変わらず、500mぐらい移動したらやっと、衛星マークが表示されまして、遅すぎて使い物にならないじゃん!!
と思ったのですが、まっさらの初回のみのようです。それ以降電源ONですぐに衛星マークが表示されたのです。



時刻がGPS信号を捉えると補正するようで正確な時刻を表示します。
これは、GARMINの代わりというよりも、CATEYEの代わりで使用するには、とてもいい感じのような気がするのです。

また、このサイコンは、台座がGARMIN互換。


背面は、丸いGARMIN互換のマウンターと、充電用のUSB(micro)、ストラップホルダーも付いています。GARMINにもストラップホルダーがあって、ハンドル等を通しておくと、外れたりしても落下防止となるわけですし、取り外しての持ち運びにも便利です。
ただし、ストラップが付属していないので(GARMINは付属してました!)適当なストラップを探すことになります。(ぜひストラップを商品に付けて販売して欲しいものです。)

また、GPSで取得した位置情報はメモリに保存されて、これをアップロードするとPC等で走行した経路などを観ることができるようです。この辺の使用感はまた今度アップしたいと思います。


2019/06/24

チタンフレーム+初代XTR

パナソニックのチタンフレームの自転車が持ち込まれました。

現在のマウンテンバイクはサスペンション付きが一般的ですが、当時はMTB(マウンテンバイク)として発売されていました。
ブロックタイヤをセミスリックタイヤに交換して街乗り用に使っていたとのことです。

よくみると、この自転車コンポーネントにシマノのMTBコンポの最高グレードであるXTRが使用されています。

しかもリア8速の初代モデル。調べてみると1992年発売。ざっと25年以上!

お客様曰く、「普段使いに乗るんだけど、ものすごく乗りやすいので何とかして欲しい。」

以前、26インチのMTB=絶滅危惧種と記載してお客様に怒られましたが。。。m(__)m
近年のMTBは27.5インチ(ロードバイクでいう700Cのサイズ)になって、
26インチのMTBがほぼなくなりつつあります。
170㎝前後の一般的な日本人には、とても乗りやすいサイズなのではないかと思っています。

周辺のパーツに錆などが出ているのですが、チタンフレームということもあってフレーム自体は綺麗です。というか、多少の汚れはありますが、フレームが輝いている感じがして、チタンフレームは20年以上たってもこうなんだな~とつくづく実感。
チタンフレームってのは、一生ものというより、代々受け継げられてもおかしくないものなのかもしれません。

シフターがスラムのグリップシフト。グリップのゴムが溶けだしています。


ブレーキがDIA-COMPEのカンチブレーキ。各所に錆が出ており、チドリのワイヤなんかも交換したいとことですが。。。

近頃、DIA-COMPEから新しいカンチブレーキが発売されており、こちらへの換装をご提案したところ。ご了解をいただきました。

フロントスポークが1本折れて、フロントハブにガタツキ。さらにボトムブラケット(BB)もガタツキがあるため、前後ハブ、BB、ヘッドパーツのオーバーホールをご提案しご了承いただきました。

カンチブレーキは、前後ともDIA-COMPE DC980に換装。
チドリなども付属していますので、ブレーキ回りが一新します。

ブレーキシューがVブレーキ互換となっており、従来のカンチブレーキからシュー交換が格段にやりやすくなっております。左右のバネの強さの調整ネジなんかもあって、調整もラクチン。また、従来製品よりも制動力がアップしているとのことですが、なによりもこのクラシカルな風貌が良くないですか?

シフターは、グリップシフトからラピッドファイヤタイプに変更。なお、現行のXTRは、リヤが12s or 11s となっており、互換性ありません。
現行の3x8sのシフターはXTRに比べて下位グレードとなってしまいますが、こちらを選択しました。


今回の完成車がこちらです。


ハンドルバー周辺は、ラピッドファイヤに変更したので、ベルが取りつかなくなってしまいました。

グリップシフトは、ハンドルスペースに余裕が出るんだな~。と改めて認識。

行き場の無くなったベルは、ステムの下のヘッドスペーサーに取り付けることに。。。。

我ながら、新品みたいです!!
(ステムのボルトは新しいものに交換しました。)

ちなみに、Beforeが。。。

あれっ?並べると意外と微妙?
(フレームはチタンゆえに新旧共にきれいだからな~)

それでも受け取りに来たお客様はとても喜んでいただきまして、自転車屋として感無量でした!

おまけ>
こちらの自転車。XTRのクイックのレバーがXTRの文字で肉抜きになっています。

初代のモデルの意気込みが感じられますね~。

2019/05/23

DAINIHON BICYCLE??

年代物のロードバイクが持ち込まれました。

DESIGNED BY ZEBRA CYCLE CENTER
PRODUCTS BY DAINIHON BICYCLE

もしかしたら有名な工房の作品かもしれませんが。。。
個人的にはどこのブランドなのか全く分かりません。


カンパのダブルレバーに、Simplexのディレーラ。
ブレーキはダイナコンペ、クランクはスギノ。

フロントのディレーラのが曲がっているな~と思いながらよく見ると。。。

バンドの一部の樹脂部分が割れている。。。。
これは直らないので、交換です。

レトロなキャットアイの反射板。

古い樹脂パーツは、壊れやすいので要注意です。




フロントディレーラが動かないのと、チェーンも錆で硬くなっているため、ペダルを回して状態を確認することが難しいです。

ということで、フロントディレーラを刷新し、チェーン、ワイヤーを交換。ホイルの動きが渋いので、前後ハブのオーバーホール。ぐらいまででいったん様子を観ましょうということにしました。

フロントディレーラは、SUNEXCDというクラシカルなシルバーメカをチョイス。

がしかし、この自転車には、最新メカ的な感じになっちゃいました。

リアディレーラーは、まだまだ動きそうです。

拭いたら結構きれいになりました。

リフレクターも向きがおかしかったので、慎重にネジを緩めて角度を調整。

ブレーキは、左前、右後ろ。

元がそうなっていたのでそうしたまでですが、普通は逆ですよね。
これは、”日本は”、右前が普通ということで、実は海外では左前も多いのです。
交通ルールが左側通行か右側通行かで変わるみたいなんですがね。
(日本では)自転車は道路の左端を走りますよね。右折左折を知らせる手信号は主に右手で行うことになります。で、左側がメインのブレーキを持ってくる。ということらしいのですが、いやいや自転車のメインブレーキはフロントでしょ!(個人的には、納得できない(笑))
話は元に戻りますが、実は左前の方がワイヤーの取り回しが綺麗になる場合が多いのです。欧米をメインに考えているからかと思います。

ということで、例によって、写真だけだとぱっと見変わっていませんが(笑)

絶賛納車待ちです。

追記:
片手で前ブレーキだと、効きすぎで危険なので、左側に後ブレーキを持ってきている。とのご意見を頂きました。
確かに、前ブレーキの方が効くので、片手だと後ブレーキの方がいいのかもしれません。
尚、片手でブレーキはとても危険です。基本は両手ですのでお忘れなく。